埼玉コグトレ研究会 山本裕子
コグトレ初級コース(坂戸地区で3回実施)
普通級で、
その中で、
〇板書を正しく写せない・簡単な指示が理解できない・
〇漢字(小1漢字、ひらがな、カタカナすべて△)計算:
〇実施するコグトレの検討(一緒に検討)
板書が写せないことと文字の認知の力が弱いこと、
〇実施期間:2学期はじめから3学期修了式前日まで、毎日。
〇実施方法・①宿題(自主学習の代わりに、
②給食後~昼休みのすき間時間に一緒に取り組む。
〇子どもの変化
1. 初めは間違いが多かったが、確認しながら一緒にやるうちに、
2. 学力自体の変化は小さかったが、集中力・注意する・
3. 他の子どもたちも興味を持ち、
〇保護者も子どもの教室での変化に感謝の涙でした。
〇担任の声 ☆子どもが一人で漢字コグトレをやっていて、
☆いつも、子どもをほめている自分に気づいた。
☆今後も個別の支援が必要な子どもにコグトレを実施したい。
この実践から、以下のことを確認しあいました。
★一人ひとりがコグトレ学会の様々な書籍で学習を深めながら、
★何よりも「子どもが主役」
★コグトレの実施は、実施する方法によって「違いを認め、
学習会は、「無理なく長く続ける」ために、